加藤シゲアキの横顔をながめたい

加藤シゲアキ応援ブログ

SORASHIGE BOOK #8 20110821

こんばんは、NEWSのシゲ部部長、加藤成亮です。今週もスタートしました、FMyokohama SORASHIGE BOOK。先週決めた略し方をね、随所に盛り込んでいこうかなと思っております。ちょっとメールを1通読みますねー。

ラジオネーム:しょうこさん
◎この頃何してても悲しいんです。元気になれるような明るくなれる曲ありませんか?

すごい悲痛な(笑)メッセージ性のあるメールですが、そのあとにラジオネーム八乙女さんのメッセージを読みたいと思います。八乙女さんはね、シンガポールの方なんですよ、きっと。で、日本語を勉強中なのかな?多分、英語で打ったメッセージを翻訳機か何かにかけてメールしてきてくれたと思うんですけど、

ラジオネーム:八乙女さん
◎シゲ。私はシンガポールから八乙女です。ごめん、私の日本語悪いですこと。私はどのように舞台を準備するか質問したいですか?それは難しいですか?私はいつもシゲとNEWSをサポートします。I love you 八乙女から

ちょっと面白いね(笑)ごめんね。すごいこれ見て、さっき笑っちゃったんですよ(笑)しょうこさん、これで笑えたりしなかったかな?しょうこさん、これで元気になれなかったかな?と思って。これ、八乙女さんのメッセージをしょうこさんに届けようと思ったわけ。もし、それでも笑えないなら……笑え!ってことで、この曲をかけたいと思います。強引ですけどね(笑)いいんだよ。悲しいときは悲しいけど、悲しくても顔だけは笑ってみたら、顔を笑顔に無理やり持ってったら、笑えたりすることもあるしな。っていうこともあって、とにかく笑え!ってことで、しょうこさんに向けてこの曲をかけたいと思います。聴いて下さい。NEWSで「Smile Maker」


♪Smile Maker / NEWS


---加藤成亮の今週の1曲---

今日、先に言いますとですね。LMFAOの「PARTY ROCK ANTHEM」って曲をかけようと思います。今日は映画の話をここでする気はないんですけど(笑)多分、今のとこ今年一番アガる洋楽かなーと。ま、ランキングにも入ってきてるし、ビルボードにも入ってきてるし、最近2つ目のアルバムが出て、「Shots」って歌が有名だと思うんですけど、リル・ジョンのね。“Shots shots shots shots shots Everybody ”っていうクラブソングがこのグループは有名なんですけど。いろいろ説明するとさ、アメリカとかってさ、“(笑)”みたいなのがさ、“LOL”ってやるんですよ。ロル。ま、ロルって言うわけじゃないんだけど、日本でいう“(笑)”とか“w”みたいなのを、外国は“LOL”ってやるんだけど、それは“Laughing Out Loud”声に出して笑っちゃったみたいなことを、“LOL”(発音良く)って言うらしいのよ(笑)メールとかで。もともとはテキスト、メール用、メッセージ用、で流行ったワードで、このLMFAOも同じような、大爆笑って意味なんだけど。“Laughing My Fucking Ass Off”だね(Fuckingは放送禁止用語?のため、シゲは“Fはまあ…フッフン”と言っていた)っていうことの略なんですよ。すっげー腹かかえて笑ったっていう意味なんですけどね。

二人組のポップユニットで、かっこいいんだけど、かっこよくてアガるし、PVがすごく面白かったんだけど、知ってる?あ、見た?PVが「28日後...」っていうホラー映画のパロディーなんだよね。だからいきなり「28days later」って出てきて、起きたら28日経ってて、ゾンビが出てくるっていう。ゾンビ映画の革命なんだけど、俺の友達が言ってたんだけど、ゾンビ映画の中で何で「28日後...」がすごいかっていうと、ゾンビが初めて走ったんだって!(笑)ゾンビってそれまで、遅くてバイオハザードじゃないけど、ゆっくり歩くみたいなのだったんだけど、ゾンビが「28日後...」で初めて走って、それがすごい怖かったから、ホラー界でゾンビ映画で革命的だったんだけど、そのパロディーをしてるんだよね。この「PARTY ROCK ANTHEM」では、28日経って起きたら、街中がすごい寂れてて、いきなり色んなところで踊ってるんだよね。で、みんながシャッフルしちゃうんだよね。ダンスしてんだ!つって、その音楽を耳に入れた瞬間に、音楽が流行っていく。つまりは、「PARTY ROCK ANTHEM」が感染病みたいに流行ってるっていう作り方なんだけど。すげー笑えるんだよね。で、“Everyday I'm shaffleing”って言うんだけど、途中で。それも誰だったかな?忘れちゃったんだけど、「Everyday I'm Hussele'ing」っていう歌が昔の曲のヒップホップの歌であって、それのパロディーなんだよね。だからパロディーパロディーで作った、アメリカっぽーいヒップホップユニット。音楽本当良くて、単純にアガるなーと思って。

アルバム全部良かったんだけど、このPVが面白かったから(笑)他のやつでもパロディーしてんだけど、それしかも、ダンスが結構好きなんだけどね、“いいなー、この楽しい感じ好きだなー”って思って、NEWSの「D.T.F.」を思い出す。分かる?なんとなく。「D.T.F.」チックなテンション。俺さ、絶対ブラック・アイド・ピースの影響だなーて思ってたの。似てるっていうか、全然違うっちゃ違うけど、ブラック・アイド・ピースっぽいなーと思って、スタッフに聞いたら、プロデューサーがウィル・アイ・アムだったんだよね。やっぱりじゃんっていうか。一緒にやっていう。ウィル・アイ・アムのプロデュースのユニットなんだけど、すげーいいっす。今年多分一番アガる一曲かなと。俺、久々に洋楽のCD買ったから。かなりハマってますね。僕も意外と古いのものだけじゃなくて、最新も聴いてるんだよっていうところもアピールしたかったんで(笑)かけたいと思います!それでは聴いてください。LMFAOで「PARTY ROCK ANTHEM


PARTY ROCK ANTHEM / LMFAO


---シゲのどうでもいい話---

いっつも映画の話ばっかしてるから、今日はしないでおこうと思ったんですけど(笑)やっぱ俺好きなんだよねー映画ねー。本当、バカなんですよね。でも、まだまだ見足りないと思うんですけど。メッセージもこんだけ話してるから来てるんですけど。

◎今まで見た中で一番好きな映画を教えてください。

◎私も映画が大好きで一年間で180本映画を見た年がありました。

180本ってすごいよね。月15本。違う?計算間違ってる?ま、そんぐらいか。この方、タランティーノ(監督)が大好きだと。僕も、タランティーノ大好きですよ。「レザボア・ドック」も大好きですし、「パルプ・フィクション 」。僕「キル・ビル」がダメなんだよ。俺「キル・ビル」見たときすっげー嫌だったな。だからすっげー好きなのと、すっげー嫌いっていうか、あのときが若かったのかもしれないけど、B級映画がいまいちよく分からなかったから、「キル・ビル」はいまいちダメなんだけど、でもほとんど見てます。全部見てるかな?「トゥルー・ロマンス 」見たかな?脚本だけやったやつ見てないんだけど、大好きですよ、タランティーノ。先週も話したけどね、バナナのとか。パロディーもされてるし、かっこいいっすからね、映画が。

この方邦楽のオススメを聞きたいと。(言ってることが謎)俺、一番好きな映画ね、意外にも韓国映画なんすよ。韓流ブームには全然乗れてないんですけど。韓流音楽も聴かないし……皆さんここにすごい韓流グッツが(笑)このスタジオにはまみれてるんで、そんなこと言うと申し訳ないんですが。嫌いなんじゃなくてね、見るきっかけが無いだけで。でも映画はすっごいね!韓国映画大好きですね。でも、偏ってるんですよ。やっぱりヤング映画とかに偏ってるんですけど、やっぱり暴力描写がね。それこそ昔の日本っぽいっていうか。僕が一番好きなのは、「うつせみ」っていう映画で。これ、キム・ギドクっていう、韓国の北野武って呼ばれてるみたいな人なんですけど。邦題ですよ「うつせみ」はもちろん。仏教用語だよね。その人の映画、全部すっごい好きなんだけど。他のやつは全部暴力がきついんだけど、「うつせみ」はあるんだけど、そんなにキツくなくて、主人公が一言も喋らないの。喋れないわけじゃなくて、喋らないんだけど。留守の家に勝手にもぐりこんで、生活をして、転々と歩くっていう。何でそういうことしてるか分からないんだけど。家が無くて、ホームレスだけど、何かを盗ったりもしないの。むしろ掃除したり、洗濯したり、ときどきちょっといたずらしたりして、転々としてくのね。で、そん中で女の人と出逢って。いないと思ってたら奥に固まって泣いてたの、ずーっと。で、気づかなかっただけなんだけど、旦那が暴力を振るうというか、DVで、逃げてビクビクしてるところをお風呂の中で体洗ってたら見つけちゃうみたいな。“あれ?いたの?”みたいになって、そこで言葉も一回もないんだよ、その女の子も。そっから奇妙な二人の関係を築いてって。ジャケットがその人と、旦那と、女の人が抱き合ってる写真なんだけど。どうしてそうなるかが、最後に分かるわけ。なんか変なのね、ジャケットが。“何で?これ意味分かんないな”って思うんだけど。奇妙な三人の生活になっていくんだけど。女の子も最後まで一言も喋んないで、最後に一言だけ、“サランヘヨ”って言うんだよ。ま、I love youですよ。いいんですよ、本当に!これが俺の好きな映画っていうか。

その時みたいなことを思いたいから、ずっと映画見てるんだと思うんだけど。“これが映画なんだなー”っていうか。絶対本じゃ書けないし、例えばこれを俺がどんだけ口で説明しても、やっぱり映像の魅力には勝てないっていうか。俺、関ジャニ∞の丸山くんにも勧めたんだけど、“シゲちゃん、なかなかシュールなの勧めるね”って言われて(笑)そっか、起承転結欲しい系の人とか、そういうのも好きなんだけど、丸山くんは最高スリラーが好きだから、俺も最高スリラー大好きなんだけど、「シャイニング」とか、あーゆうの大好きだから、「キューブリック」もいいけどね。最高スリラー系しかダメだって人には、ちょっと物足りなかったりするのかもしれないんだけど、1時間半だし、逃げるようにね、全然。…が一番好きな映画としてあって。邦画で言うと、“ジョゼ”なんですよ。「ジョゼと虎と魚たち」あれで、映画を見始めた。ジョゼで映画にハマって、ジョゼで監督で見るようになったんだよね。そのあと「メゾン・ド・ヒミコ」を見て、犬童一心さんにすっごいハマって、大好き。今でもこないだ見直した。で、監督で見るようになって、「うつせみ」で、群を抜いたというか。どっちも好きなんだけど。もし良ければ、見て欲しいなと思います。あんまり熱く語っちゃうと、部員を置いてけぼりにしちゃうんでね。なるべくしないようにしたいと思います。ということで、ちょっと軽いメッセージ。

◎好きなかき氷のシロップは?

(爆笑)それ聞きたいかな?で、放送終わった5話でかき氷を食べるシーンがあって。あ!食べるシーンはないんだ。祭りのシーンがあって、結局、撮影が全部終わったあとに、かき氷を用意してたのを、みんなに配るというか、言ったらくれたの、スタッフさんが。その時に、いろいろかき氷について考えたわけよ。俺でもねー、ブルーハワイが好きだったんだよね、ずーっと。ブルーハワイって何か分かんないじゃん?口の中真っ青になるし、でもね、ブルーハワイ好きなんだよね。これも世代だと思うんだけど。俺ら世代は、ブルーハワイ好きって多い気がする。だって、ブルーハワイが好きってちょっと変じゃん。メロンとかレモンとかイチゴとか宇冶金時もあると思うけど。ブルーハワイが僕は一番好きだったんですが、その時“一番売れてないのどれっすか?”って、誰もまだ頼んでないのが、“抹茶”シロップだったんすよ。ていうか、抹茶のシロップってあるんだーって思ったんだけど。本当にそれ用。“For かき氷”よ(笑)かき氷のための専用の抹茶シロップに練乳みたいな。俺、抹茶好きなんだよね。ちょっと俺の中で、ブルーハワイ独裁政治の終わりみたいな(笑)ブルーハワイを越える存在。対抗馬としてすごいでてきたな、抹茶シロップ。何の話してんだっていうかんじですね(笑)はい。じゃ、もう一通大急ぎで読みましょうか。

◎どんなカレーが好きですか?

僕はどんなカレーでも好きです。ただ茶色いカレーが好きです。グリーンカレーとか、ホワイトカレーは、ちょっとダメなんだけど。辛いものがすっごい好きなんだよね。嫌いだったんだけど、昔。辛いものにすっごい今ハマってて。さっきもね、4辛を食べたんですよ。どこのかは言いませんけど(笑)4辛ってかなり辛い大体普通、5までしか頼めないんだよね。5辛まで頼んだ人は次にいけるんだけど、10辛まで。俺、全然4辛じゃ足りなかったわ。辛いんだけど(笑)という訳でみなさんからのメッセージお待ちしております。

それでは、最後の曲です。カレーの話題も出たし、僕は辛いカレーと同じくらいこの曲が大好きで、この前かけたばっかなんですが、またかけたいと思います。NEWSで「愛はシンプルなカレーライス」


♪愛はシンプルなカレーライス / NEWS


はい、NEWSの加藤成亮がお送りしました、SORASHIGE BOOK。この音楽聴いて待ってる間に、ジョゼトークの話に華が咲いてしまいましたね。男だから分かんのかな?逆にジョゼの感想とかをリスナーに聞きたい…部員に聞きたい(笑)どうよって。「うつせみ」も聞きたいけど。そういう風なラリーが続いたらいいですよね。そんな感じでドラマの感想しかり、先週から始めました、「フフッと笑える一枚 2011夏。」が引き続いて募集しておりますので、そちらの方も是非是非メッセージ送ってくれたら嬉しいなと思います。一応グランプリを決める予定なので。部長の独断ですが。

Eメールアドレスはssb@fmyokohama.co.jp 車を運転している人は、必ず車を止めてからメールしてください。

この番組のブログもあります。さっき話したLMFAOのPVとかそういうをね、話に出てきた映像とかブログに載っけていけたらいいなーと、とりあえず思ってるので、是非是非アクセスしてください。お願いします。

というわけで、FMyokohama SORASHIGE BOOK。お相手はNEWSのシゲ部部長!加藤成亮でした。また来週。おやすみ(ささやきで!)