加藤シゲアキの横顔をながめたい

加藤シゲアキ応援ブログ

SORASHIGE BOOK #1 20110703

 

♪BGM:SUMMER TIME(カラオケ)

オープニング

こんばんはNEWSの加藤成亮です。

今週からスタート!SORASHIGE BOOKの時間がやってきました!よっ!(ぱちぱちぱち)

あれだね、すごいやりたいと、ラジオずっとやりたいと僕言ってきててですね。個人的に自分のラジオ番組は3年ぶり?ですかね。

いやーなんかいろんなことを忘れてるね!人のゲストとかで出てるはずなのにね、全然わかんないね。

ちょっと緊張してるしね、へへへへ(笑)

いやでも本当にね、ラジオ好きなんですよ。聞くのも、喋るのも。まあまあ、喋りたいことが多すぎて、ついつい早口になってしまうこととか、いろいろとあると思うんですが、その辺は、ご愛嬌ということで。

で、早速すごいリスナーの方から…すごいよね!突然決まって、突然やる!って公開したのに、すぐ来ましたよ、メールが。
ちょっといくつか読んでみます。

加藤成亮くんのラジオ番組スタート!ありがとうございます。

本当に本当に加藤成亮くんのラジオ番組を待っていました!

日曜日の夜が素敵な時間になります。

 
フ~♪フ~♪悪くないね。こう、上げてくれるのいいね。

こういうのさくさくいくつか読んでみましょうか。

地元横浜で、シゲがラジオ番組持ってくれるなんてとても嬉しいでーす。シゲは番組で紹介したメールにはプレゼントとか考えてる?


まあ、今後そういうことも、リスナーと一緒に、絡みながらできたらいいなーと思っております。

そしてもう1枚。

待ちに待った、ラジオ番…ラジオのレギュラー番組ですね。

ファンとしてもとても嬉しいです。

加藤くんの好きな音楽とか映画の話、たくさんしてください。

「6月のビターオレンジ」面白い舞台でしたー。

 
ということなんですが、そうなんですよ、僕今、東京公演は終わったんですが、6月のビターオレンジという舞台を絶賛大阪で公演中でして。

まあ、まだね、ちょっと残ってるんで、あんまり舞台の話はネタバレも多くて出きないんですが、いきますか。

今日の1曲目、聞いてください!


♪weeeek / NEWS


はい!NEWSの加藤成亮がお送りしている、FMyokohama SORASHIGE BOOK。

僕のことを知らないで、今車で聞いてる人とか、“誰なんだお前は”って人もたくさんいるとは思うんですが、NEWSの加藤成亮です~(笑)

僕ね、去年から映画を月10…最近はね、多少の前後はあるんですが、月10本見ると、なるべく音楽や映画やら本を読むってことを、ちょいちょいいろんなところで言ってたら、ファンの方もそれを期待してるのか、そういうメールが多いんですよ。映画とか音楽の話をしてくださいと。

さまざまな文化鑑賞に積極的なしげならではの感性が、聞く文学となって夜空を飛んでくる。

素晴らしいですね、楽しみです。


こんなね、美しいメールを僕に渡されても、ハードル上がるがなっていう話なんですが、

そういうのが本当にたくさん来ててですね、僕自身も一緒にリスナーの皆さんと勉強しながら、映画やら音楽やら、また違った角度から楽しめたらいいなーと。
日曜日の夜なんで、やっぱり日曜日の夜にある程度、明日からも頑張ろうとか、今日の締めにいいなとか。

なんとなくそういうことも意識しながら、僕のパーソナリティーを出していけたらいいかなーと思っております。

で、どういう感じでやっていこうかな。


とりあえず、1曲紹介してみましょうか。

今日、1曲考えてきたんですけど、アーティスト名が「PENNY AND THE QUARTERS」の「YOU AND ME」という曲を、今日はかけたいなーと思ってます。

実はですね、このコーナー映画と音楽と…そういう文化と音楽とか、何かそういうのを紹介できたらいいなーと思ってて、なおかつ、僕基本的に音楽が“歌詞読む気、起きないな”とかいう気持ちもあったりとか、そういうことも、いろいろ交えて話していきたいなーと思ってるんですが。


この「YOU AND ME」、ネットとかで調べても、なかなか出てこないんですよ。

ただ僕がどうしてこれを知ったかっていうと、今年の3月、4月かな?から公開されてた、「BLUE VALENTINE」という映画がありまして、非常に、サブカレで話題になったといいますか。

僕すごい映画評論が好きなんですよ。

好きな映画評論家たちが、これをこぞって絶賛し、こぞってこれで討論してたの。

僕の周りにはこれを見てる人があまりいなかったので、僕は“これを見て、俺と討論しようぜ”って言ってたんですけど。

いやーすごいいい映画で、2つの時間、2つの時期の話なんですけど、2人の夫婦のいま、今日と言う別れる1日と、5年前の付き合う、愛し合う1日を交錯して描いていくんですが、すっごいラブストーリーですよ、切ない。

大した話はないというか、描写がすごいんですけど、見終わったあとに、“これはホラーかな”と、こんなに悲しい映画を久々に見たと(笑)

俺、映画館ひとりで見に行って、帰りのエスカレーターで、本当に声に出ちゃったんだけど、“女ってホント嫌!”っていう(笑)
新宿で見てたんで、ちょっとそっち(新宿二丁目)っぽい感じに“女ってホント嫌!”(オネエ風に)みたいな(笑)

“男も嫌だけど、ホント、女はもっと嫌!”みたいな。そういうモードに入るくらい、悲しい映画でですね。
男が嫌だっていう人もいるし、そういう話がまた面白いなんですが。

 

もう終わっちゃったかなー?

だからね、今この映画を勧めるってことも、どうなんだと思うんですよ。

DVDになるのを待つしかないと思うんですが、きっとなると思うし、見る前は覚悟して見ていただきたいなーと思うんですが。

その中でですね、その2人…誰だっけな、ライアンとか…こういうのメモっとかないとダメなんだよな、忘れちゃった。

2人の夫婦が付き合うときに、かける曲があるわけですよ。

“これは僕達の歌だ”って言って、かける歌が、この「YOU AND ME」という歌でして。

「PENNY AND THE QUARTERS」その歌が、映画にマッチしてるっていう話なんだけど、いいんだよね。

俺、古い歌すごく好きで、今年からレコードの設備を整えたわけですよ。

だからね「PENNY AND THE QUARTERS」の「YOU AND ME」のレコードをすごく探してるんだけど、意外となくてね、情報もホントにないんですよ。

でもねーいいんですよ。

この時代の曲はね、やっぱレコードに載るサイズなんで、短いんですよね。

だから2分ちょっとしかないんですけど、ジャクソン5を彷彿とさせる入り口、後ろのコーラスとか、下手なんだけどいいみたいな。

この男の子やたら上手いな、みたいなのもいいし、このアナログ感ね!!

俺、これが車の中とかでラジオからかかってきたら、止まって泣いちゃうかな!

止まって泣くか、叫ぶか、…止まらずに泣くか!

はは、どっちなんだって感じだけどいいんですよ、歌詞もラブソングなんだけど、ラブソングっぽくないメロディーとか俺、これ至極のラブソングだと思うなー。

You and me,You and me,Nobody baby but you and me.(曲の歌詞を読む)僕らだけがBABYなんですよ、SWEETですねー。

いつの歌なんだろうね、そういう情報が調べられてなくて申し訳ないんですけど。

とにかく、この歌を聞いて、もし興味があったら「BLUE VALENTINE」も見て欲しいなと。こんな感じで、進めていければいいかな、僕のお気に入りの1本というわけで、早速聴いてみましょう、いろいろうるさいからね、俺も。


♪YOU AND ME / PENNY AND THE QUARTERS


シゲのどうでもいい話

さあ、ここからは、「シゲのどうでもいい話」

まあ、ちょっとだらっと、話していければいいかなーと、僕の話をね。

ただ、初回なんでね、いろいろと、説明しなきゃいけないことがあると。

とりあえず、リスナーのメールをひとつ読みます。

SORASHIGE BOOK初放送めでとうございます。

FMyokohamaなので、すごく嬉しいです。

SORASHIGE BOOKにはどういう意味が込められているのでしょうか?


ということで、最初はね、このラジオ番組自体が結構、突然決まったんで。

最初、打ち合わせで、タイトルどうしますかって話をしたときに、ふざけたやつからね、いろいろ考えたんですけど。

最初は “ドレミファソラシゲ”っていうの考えたんですよ。

他は “エービーシーゲーイー夜にー”とか考えてたんですよ。

あと、ふざけたやつで、“もしも、加藤成亮がラジオのMCを始めたら”とか、そんなくだらないことをね“もしシゲ”とかいいかなとか思ってたんだけど、旬モノとかあるのでね(笑)

それで、“ドレミファソラシゲ”結構いいなーと思って、一応音楽にもいいし、響きもいいし、なんかいいなーって言ってたんだけど。

もろもろと、“ちょっと長い”とか“意外と字面が綺麗じゃないな”とか、“コーナータイトルっぽいな”みたいな話になったりとかもして、じゃ、とりあえず、“ソラシゲ”にしてみようか?つって。

“ソラシゲ”だけだと、略したっぽいねみたいな話になって、じゃ、“ソラシゲなんとか”にしよっかっていう話になって。

じゃ、“ソラシゲラジオ”とかもつまんな…普通だしね。“ソラシゲブック”とかは?とか軽く言ったら採用になっちゃったね(笑)

僕、自分でポロッと言った割には結構気に入ってて、リズムもちろんいいし、ラジオなのに読むっていう(笑)

さっきのメールでもありましたけど、読むっていうことは確かに耳で聞くこともあるし、活字を追うことだけが、“読む”じゃない。

うたうで、“詠む”っていうのもありますし。

いろんな“よむ”がある中で、本のようなラジオで、“読む”ように聞ければ、読み解くように話していければいいなと、思っておりまして。

そういうことから、決めたんですが。

今、これ応募していいかな?(多分募集と言いたかった)

俺、本当にやりたいんだけど、SORASHIGE BOOKの略し方を、こないだ言ってたんだけど、SORASHIGE BOOKを略して “ソラシゲ”とかじゃなくてね。

“え?そう略すの!?”みたいなやつを応募したいんですよ(だから募集...w)

 

こないだ、いろいろ出たんですが、伏せておきましょう!

減っちゃうからね、選択肢が。

2つくらい、この略し方どーよ?みたいな(笑)あったんですが。

多分それはリスナーから来ると思うので、そこの選択肢は多めにしといて、きっと多数決か、僕の個人の見解か分かりませんが、それで決めたいと思います。

 

あとね、やってほしいこと、聞きたいこと、どんどんね、とりあえず最初は間口を広げて、いろいろやっていきたいなーと思うのですが、じゃ、ちょっとメール読んでみますか!

 

エミリーさん
また電波を通じて、しげの声や話を聞けることを嬉しく思っています。日本に来て4年経っていて、いろいろ日本料理を習いました。ただ、漬け物はまだ食べれないし、作れません。初心者でも簡単に作れる、かつおいしくいただける漬物をしげに教えていただきたいです。


これね、いろいろなツッコミどころ満載のね、メールね(笑)“日本に来て4年経っていて”っていう、さりげなく言う感じが、“エミリー”って本当の名前なんじゃない?っていう!

しかも、やたら綺麗なね、上手いんですよ、ちゃんと漢字使っててね。

僕、漬物キャラみたいになってるんですけど、梅干ししか漬けてないんですよ(笑)

だから、漬物に造詣があるわけではないんですが、そんなの“初心者でも簡単に作れる、かつおいしくいただける漬物”は、浅漬けだと思うよ?

BEST OF 漬物は浅漬けだと思うよ?

去年始めたきっかけが、和歌山の友達が、梅を送ってきてくれたんですよ。

南高梅っていう有名な梅があるから、いつも、梅酒を漬けてるんですけど、毎年。

梅酒もう飲まないから、自分で、意外と、作る割には。

だから、違うのに挑戦したいなーと思って、“梅干しやるか”っていうのがきっかけでやったら、意外とね、できちゃうんですね(笑)

でも、俺食べないから、すっごいあるんだけど、友達にあげたりとかして、超しょっぱいの!

みんなが普通に食べる梅干しって、塩分10%くらいなんだけど、俺が漬けたのは18%で。

昔のおばあちゃんちの梅干しとか超しょっぱいのは、そんだけ塩入れないとカビちゃうんだよ。

梅干し簡単なんだけど、唯一難しいのが、カビるっていう。

そのカビとの戦いは、やっぱり作ってとの気合いというか。

塩分10%とかだと、本当に殺菌された環境じゃないと作れないと思うんだけど、今年はもうちょっと、失敗してでも塩分下げてみようかな?

ちょっと体に悪いくらいしょっぱいんだよね、おいしいんだけど。

こんな話してると、俺のこと知らないで聞いてる人は、50歳くらいのパーソナリティーかと思うけど、俺、23なんでね(笑)

23のわりに、本当何してんだと思うんですけど、焼酎・梅割りとかの梅だったら、ちょうどいいんだよね、多分。

でも、それにしても、ちょっとしょっぱいかな~?そういうときは、お湯に一回さらして、やったりすると、ちょうどいい感じで食べられたりするらしいんだけど、今年も送られてきちゃってさー、どーんと。

梅干し漬けると去年、友達は知らないで梅送ってきて、俺が梅干し漬けたって言ったら、2ダンボールに分けて、梅酒用・梅干し用とかいって、まだ開けてないんだけど。

どう違うの?みたいな。

その違いは、またね、機会があるときに(笑)

ここに持ってきますよ、そのうちね、すっごいしょっぱい。

次行きますか?まだ行ける?

…もう行けないんだけど!(笑)

やべーんだよな、俺、本当にね、どのラジオでもそうなんだけど、喋りすぎてメッセージを読めないんですよね。

でも、諦めずにメッセージ送ってください、皆さん。

じゃ、行けないみたいなので、これから皆さんと一緒に作っていけたらいいな~と思います、この番組。

なんでもいいので、ぜひ、メッセージ送ってください!

ssb@fmyokohama.co.jp

SORASHIGE BOOKのS・S・Bですね!

それでは最後の1曲です!

NEWSで「希望~YELL~」


♪希望~YELL~ / NEWS

エンディング

はい!NEWSの加藤成亮がお送りしました、SORASHIGE BOOK。

あっという間だね、すごい楽しいっすわ。やっぱり自分の番組があるっていうのはね~。

これはラジオにしかない、自分を本当にさらけ出せるというか。

自分の好きな話が出来るっているのはね、いいですね~

というわけで、じゃんじゃんメール送ってほしいなと思っております!

Emeilアドレスはssb@fmyokohama.co.jp

車を運転してる方は必ず車を止めてからメールしてください。

 

是非ね、さっきも言いました、SORASHIGE BOOKの略し方、これちょっと今、至急募集中でございやす。

それでは、FMyokohama SORASHIGE BOOK、お相手はNEWSの加藤成亮でした、また来週。


 

記念すべき初回放送でした。

名前はまだカタカナ改名前なので、「成亮」表記です。